投資信託はいつ売る?私が考える「売らない」という選択と4%取り崩し

資産形成

「投資信託は、利益が出たら売った方がいいの?」

投資を始めると、こんな疑問を持つことがあると思います。

私も投資を始めた頃は、含み益が増えてくると「今のうちに利益を確定した方がいいのかな」と考えることがありました。

ただ、現在の私の考えはかなりシンプルです。

今持っている投資信託は、基本的にサイドFIREするまで売らない。

利益が出たから売るということもしません。

今回は、なぜ私が「売らない」という選択をしているのか、そして将来サイドFIREした後にどのように取り崩す予定なのかについて、私自身の経験をもとに書いていきます。

※この記事は私自身の投資経験や考え方を紹介するもので、特定の商品への投資や売買を推奨するものではありません。

利益が出たら売る、という考え方はしていない

現在の私は、投資信託に含み益が出たからといって売るつもりはありません。

理由は、現在の目標が資産6,000万円を作ってサイドFIREすることだからです。

サイドFIREまでは、できるだけ資産を大きくすることを優先したいと考えています。

そのため、

「10万円利益が出たから売ろう」

「20%上がったから利益確定しよう」

といった判断は、今のところ考えていません。

もちろん、投資には相場の上昇や下落があります。

短期的な値動きを見れば、売った方がよかったと思う場面もあるかもしれません。

それでも私は、短期的な利益よりも、長期的に資産を成長させることを優先しています。

私が投資信託を売った、苦い経験

実は、私は過去に投資していた資産を売った経験があります。

ただし、利益確定のためではありません。

2021年にFXで追証が必要になり、現金が必要になったからです。

これは私にとって、本当に苦い思い出です。

投資は本来、余剰資金で行うものだと考えています。

しかし、当時の私はFXで大きなリスクを取ってしまい、資金が必要になる状況になりました。

その結果、投資していた資産を売って現金を用意することになりました。

この経験から、私は「投資している資産を売る」ということについて、以前より慎重に考えるようになりました。

本当にお金が必要になれば、投資資産を売ること自体は仕方ありません。

でも、そもそも投資資産を売らないと生活できないような状況を作らないことが大切だと思っています。

そのため、今は生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金を投資に回すことを意識しています。

ここは、これから投資を始める人にもぜひ意識してほしいところです。

私はサイドFIREするまで投資信託を売らない

現在の私が保有している投資信託については、基本的にサイドFIREするまで売らない予定です。

目標としているのは、

投資信託を6,000万円まで積み上げること。

そして、副業で月10万円を安定して稼げるようになったら、サイドFIREを目指します。

そこまでは、投資資産をできるだけ大きくしていきたいと考えています。

そのため、含み益が増えたとしても、

「そろそろ売って利益を確定しよう」

とは考えません。

むしろ、

「このまま長期で運用して、将来の資産形成につなげよう」

と考えています。

暴落しても基本的には売らない

では、投資信託の価格が大きく下落したらどうするのか。

これも、基本的には売りません。

もちろん、資産が大きく減れば不安になります。

投資をしていれば、暴落を完全に避けることはできません。

それでも私は、S&P500などの株式市場が長期的には成長してきた歴史を考えると、短期的な暴落だけを理由に売却する必要はないと考えています。

資本主義経済が今後も続き、企業が利益を生み出し続けるのであれば、長期的には株式市場が成長していく可能性が高いと考えているからです。

もちろん、過去の実績が将来を保証するわけではありません。

それでも私は、短期的な値動きを予測して売買するよりも、低コストのインデックスファンドを長期で保有する方が、自分には合っていると考えています。

以前の記事でも、私がS&P500を選んだ理由について書いています。

【私がS&P500を選び続ける理由|オルカンと比較して感じたこと【実体験】】

投資先を変えたくなったら、すぐに売るとは限らない

長く投資をしていると、

「もっといい投資信託が出てきたらどうする?」

ということもあると思います。

例えば、現在よりも信託報酬が低く、同じようにS&P500へ投資できる投資信託が登場したとします。

そうなれば、私も少し迷うかもしれません。

ただ、その場合でも、いきなり現在保有している投資信託を売るとは限りません。

私ならまず、

「これから積み立てる投資先を変更する」

という方法を考えます。

すでに持っている投資信託を売却して乗り換える必要があるのか、それとも今後の積立先だけ変更すればいいのか。

税金なども含めて考えながら判断すると思います。

つまり、

投資先を変える=必ず今持っている投資信託を売る

とは考えていません。

サイドFIREしたら4%を目安に取り崩す予定

では、私はいつ投資信託を売るのか。

今のところ、明確に考えているのはサイドFIREした後です。

私が目標としているのは、

  • 投資信託:6,000万円
  • 副業収入:月10万円を安定させる
  • サイドFIRE後:資産を毎年4%を目安に取り崩す

という形です。

例えば、6,000万円の資産がある状態で4%を取り崩すと、年間240万円になります。

単純に12か月で割れば、月20万円です。

もちろん、実際の運用では相場の状況や税金、生活費なども考える必要があります。

また、4%取り崩しが将来にわたって必ず安全という意味ではありません。

あくまで、現時点で私がサイドFIRE後の生活を考えるうえで設定している目安です。

サイドFIREまでは資産を増やす。

サイドFIREしたら必要な分を少しずつ取り崩す。

今の私の考え方は、このようにシンプルです。

長期投資なら「今の利益」より「将来の資産」を考える

投資をしていると、含み益が増えたときに利益を確定したくなることがあります。

私自身も、投資を始めたばかりの頃ならそう考えていたと思います。

でも、長期投資をするのであれば、目先の利益だけを見る必要はないと思っています。

低コストのインデックスファンドへの長期投資では、できるだけ市場に居続けることが大切だという考え方があります。

もちろん、短期的な売買を否定するつもりはありません。

短期投資を目的としているのであれば、それに合わせた売買判断が必要です。

ただ、私が目指しているのは短期的に利益を出すことではありません。

20年後、30年後の資産を大きくすることです。

だからこそ、今の含み益を見て「売ろう」と考えるよりも、長期で資産を育てていくことを優先しています。

投資資産を売らなくてもいい状態を作る

私が今回一番伝えたいのは、

「投資信託は絶対に売ってはいけない」

ということではありません。

本当にお金に困ったのであれば、売却することは仕方ないと思っています。

問題なのは、生活費や急な出費に使うお金まで投資してしまうことです。

だからこそ、投資を始める前に生活防衛資金を確保して、そのうえで余剰資金を投資に回す。

これが大切だと思っています。

私自身、2021年にFXの追証で資金が必要になった経験があるからこそ、ここは強く感じています。

特にFXについては、私は過去に大きな失敗をしています。

私自身には向いていませんでした。

投資にはさまざまな方法がありますが、自分がどこまでリスクを取れるのかを理解しておくことは重要だと思います。

まとめ

投資信託をいつ売るのか。

現在の私の答えは、かなりシンプルです。

サイドFIREするまでは、基本的に売らない。

利益が出たから売ることもしません。

暴落したからといって、慌てて売るつもりもありません。

投資先を変更したくなったとしても、まずは積立先を変更することを考えます。

そして、投資信託が6,000万円まで積み上がり、副業収入が月10万円で安定したら、サイドFIREを目指す。

サイドFIRE後は、毎年4%を目安に資産を取り崩していく予定です。

もちろん、これはあくまで現在の私の計画です。

投資には元本割れの可能性がありますし、将来の市場環境によって考え方を変えることもあるでしょう。

それでも、2021年にFXで苦い経験をしたからこそ、今は「短期的な利益を追いかけるより、長期で資産を育てる」ことを大切にしています。

投資信託を売るタイミングに迷ったときは、まず「なぜ売るのか」を考えてみる。

それだけでも、目先の値動きに振り回されにくくなるのではないかと思います。

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