インデックス投資はつまらない?それでも私が続けている7つの理由

資産形成

「インデックス投資はつまらない」

そんな話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

確かに、個別株のように企業を選んだり、短期売買を繰り返したりする投資と比べると、インデックス投資はかなり地味です。

基本的には、一度積み立て設定をしたら、あとは毎月決まった金額を自動的に積み立てていくだけ。

私自身も、現在はS&P500などの低コストなインデックスファンドを中心に長期投資をしています。

でも、私はインデックス投資を「つまらない」と感じたことはありません。

むしろ、投資にほとんど時間を使わなくていいことが、自分にはすごく合っていると感じています。

今回は、そんな私がインデックス投資を続けている理由について、実体験を交えながら紹介します。

この記事で伝えたいこと

  • インデックス投資は、基本的に最初の設定だけで続けられる
  • 投資に使う時間を減らして、本業や副業、プライベートに時間を使える
  • 短期的な利益を狙うより、時間を味方につける投資をしたい
  • 毎月自動で積み立てることで、感情に左右されにくくなる
  • 投資に時間をかけるより、本業や副業で入金力を高めるという考え方もできる

インデックス投資は本当につまらない?

インデックス投資と聞くと、

「毎月積み立てるだけで面白くない」

「自分で売買する楽しさがない」

と思う人もいるでしょう。

確かに、短期売買や個別株投資と比べると、やることはかなり少ないです。

私の場合、最初に積み立て設定をしたら、基本的には何も触りません。

毎月決まった金額が自動的に投資されていくので、自分で「今月は買おう」「今日は売ろう」と判断する必要もありません。

たまに資産額を確認して、

「お、増えてるな」

と思うくらいです。

ちなみに私は一日一回くらい確認しています(笑)。

ただ、これは初心者にはあまりおすすめしません。

投資を始めたばかりの頃は、株価が下がっているのを見ると不安になって、必要以上に心配してしまうことがあります。

最悪の場合、長期投資のつもりだったのに、下落したタイミングで慌てて売ってしまう可能性もあります。

そのため、初心者のうちは**「投資していることを忘れているくらい」**でもいいと思っています。

投資を始めたばかりで「そもそも何から始めればいいの?」という方は、こちらの記事も参考にしてください。

👉 投資初心者が最初に覚えるべき3つの用語をわかりやすく解説【実体験あり】

① 投資に時間を使わなくていい

私がインデックス投資を気に入っている最大の理由は、とにかく時間がかからないことです。

一度積み立て設定をしてしまえば、あとは基本的に自動です。

個別株のように、

「この会社の決算はどうだった?」

「今買うべきかな?」

「利益が出たから売ろうかな?」

といったことを毎日のように考える必要がありません。

投資に使う時間を減らせるので、その分、自分の時間を別のことに使えます。

本業に集中する。

副業に取り組む。

家族や友人との時間を過ごす。

趣味を楽しむ。

私にとっては、こうした時間の方が大切です。

投資でお金を増やすことも大切ですが、時間を増やすことも同じくらい大切。

インデックス投資には、その両方を実現しやすい魅力があると思っています。

② FXのように値動きを追い続けなくていい

私は以前、FXをやっていたことがあります。

FXでは為替がリアルタイムで動いているので、どうしてもその値動きが気になってしまいます。

仕事中でも、

「今、円高になっている」

「さっきより利益が減った」

「このまま上がるかな?」

といったことが気になってしまう。

その結果、昼間の仕事に集中できなくなっていました。

以前のFXでは、実際に大きく利益を出した後に大きな損失を経験しています。

この経験については、こちらの記事で詳しく書いています。

👉 私がFXをやめた理由|大きな利益と損失を経験して学んだこと

一方、投資信託なら、FXのようにリアルタイムの為替レートを追い続ける必要はありません。

もちろん投資である以上、価格は上下します。

それでも、FXのように瞬間的な値動きを追い続ける必要がないので、本業に集中しやすくなりました。

これは私がインデックス投資を続けている大きな理由の一つです。

③ 短期で大きな利益を狙わなくていい

投資を始めたばかりの頃は、

「年4%程度のリターンが期待できる」

と言われても、

「そんなに簡単にお金が増えるのかな?」

と思っていました。

できることなら、短期間で大きな利益を出したい。

これは投資を始める人なら、誰でも一度は考えることではないでしょうか。

しかし、短期間で大きな利益を狙えば、その分だけ大きな損失を負う可能性も高くなります。

短期売買や、いわゆる「テンバガー」を狙う投資には大きなリターンの可能性がある一方で、当然ながら簡単に利益を出せるわけではありません。

私自身、FXを経験したことで、その怖さを実感しています。

だからこそ、今は短期間で一気に増やすことより、長い時間を使って資産形成をしていくことを重視しています。

投資を始める前に知っておきたかったことについては、こちらの記事でも紹介しています。

④ 時間を味方につけられる

長期投資をするのであれば、時間は大きな味方になります。

株式市場には短期的な暴落や急騰があります。

しかし、過去の長い歴史を見ると、株式市場は企業の成長や経済の成長とともに発展してきました。

もちろん、過去の実績が将来を保証するわけではありません。

それでも私は、資本主義経済が今後も続いていくのであれば、長期的には企業の成長に投資することには意味があると考えています。

そのため、S&P500や全世界株式などの低コストなインデックスファンドを長期で積み立てています。

私は以前、S&P500とオルカンのどちらに投資するかについても考えました。

その結果、現在はS&P500を中心に投資しています。

その理由についてはこちらの記事で詳しく書いています。

👉 私がS&P500を選び続ける理由|オルカンと比較して感じたこと【実体験】

最近は株式市場が好調なこともあり、年10%以上上昇している投資信託もあります。

もちろん毎年そのようなリターンが得られるわけではありません。

上がる年もあれば、下がる年もあります。

だからこそ、短期的な値動きではなく、「時間を味方につける」ことを意識しています。

⑤ 積み立て設定をすると感情に左右されにくい

投資で難しいのは、知識だけではありません。

感情をコントロールすることも非常に難しいと思っています。

例えば、

「今月は出費が多いから、積み立てを減らそう」

「株価が高いから、今月は買うのをやめよう」

「株価が下がって怖いから売ってしまおう」

このように、そのときの感情によって投資行動を変えてしまうことがあります。

そこで役立つのが、自動積み立てです。

一度設定しておけば、毎月決まった金額が自動的に投資されます。

自分で毎月判断する必要がないので、感情による判断を減らせます。

特に、

「なかなかお金が貯まらない」

という人には、積み立て投資は相性がいいと思います。

給料が入った後に余ったお金を貯めるのではなく、先に決まった金額を積み立てる。

そうすることで、残ったお金で生活する習慣を作りやすくなります。

実際に私が投資に回すお金を作るために見直した支出については、こちらの記事で紹介しています。

👉 投資でお金を増やす前に見直したい5つの支出|私が月5万円を投資に回せるようになった方法

⑥ 暴落しても長期投資なら慌てて売らなくていい

私はまだ本格的な暴落を経験したわけではありません。

そのため、実際に暴落が起きたときに自分がどんな感情になるのかは分かりません。

ただ、長期投資をするのであれば、私が一番大切だと考えていることがあります。

それは、

「株価が下がったからといって、慌てて投資信託を売らないこと」

です。

長期投資を目的として購入したのであれば、短期的な下落だけを理由に売却してしまうと、長期投資のメリットを自分から手放してしまうことになります。

本来であれば、株価が大きく下がったときは、同じ金額でもより多くの口数を購入できるため、資金に余裕があれば追加投資が将来の上昇局面で有利に働く可能性があります。

ただし、実際に株価が大きく下がっているときに追加投資するのは、精神的にかなり難しいと思います。

だから私は、まず初心者の方には、

「追加投資できなくてもいい。最低でも、今持っている投資信託を慌てて売らない」

ということを意識してほしいと思っています。

⑦ 投資に使わなかった時間を、さらに資産形成に使える

そして、私がインデックス投資を続けている一番大きな理由は、これかもしれません。

投資に時間を使わないことで、別のことに時間を使えるからです。

本業で仕事を頑張る。

副業に取り組む。

プライベートを楽しむ。

そして、本業や副業で収入が増えれば、投資に回せるお金も増やせます。

つまり、

投資に時間をかけない

本業・副業に時間を使う

収入を増やす

投資に回せるお金が増える

資産形成が進む

という流れを作ることができます。

私は、この考え方が自分には合っていると感じています。

投資で細かい値動きを追い続けるよりも、自分自身の仕事や副業に時間を使って、入金力を高めていく。

これも立派な資産形成の方法だと思っています。

インデックス投資は「つまらない」くらいでいい

S&P500やオルカンなどの低コストなインデックスファンドを長期で積み立てる方法は、正直かなり地味です。

大きな利益を短期間で狙うわけでもありません。

毎日売買するわけでもありません。

基本的には、最初に積み立て設定をして、あとは淡々と続けていくだけです。

でも、私はそれでいいと思っています。

投資にほとんど時間を使わず、積み立てていることを忘れてしまうくらいでも、資産が少しずつ積み上がっていく。

これって、すごく良くないですか?

以前、資産が1,000万円を超えたときにも、投資を続けてきたことで感じた変化がいくつかありました。

👉 資産1,000万円を超えて分かったこと|投資を続けて感じた5つの変化

もちろん投資なので、資産が減ることもあります。

元本保証でもありません。

それでも、長期・分散・低コストという基本を意識して、時間を味方につけながらコツコツ続ける。

そして、余った時間は本業や副業、プライベートに使う。

本業や副業で収入を増やせれば、さらに投資への入金力を高められます。

私は、これからもこのスタイルで資産形成を続けていきたいと思っています。

「投資はつまらないくらいがちょうどいい」

そう考えれば、インデックス投資も少し違って見えてくるのではないでしょうか。

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