資産1,000万円を超えて感じたこと|生活は変わらないけど、FIREが現実的になった

資産形成

こんにちは。「ゆるりと資産形成」を運営している、なぎとです。

2026年4月、私は投資を続けてきて、資産1,000万円を超えました。

投資を始めた頃は、1,000万円という金額は自分にはかなり遠い存在でした。

「そんなに貯められるのかな」

と思っていたのを覚えています。

それでも、最初は毎月5万円から投資を始め、転職して収入が増えたことで毎月10万円に増額。

さらに2025年7月からは毎月の支出を改めて確認し、投資に回せるお金を見直したことで、毎月15万円の積立をするようになりました。

そして、少しずつ資産を積み上げていった結果、1,000万円を超えることができました。

ただ、実際に1,000万円を超えてみて、一番最初に感じたのは、

「本当に1,000万円あるのかな?」

という、意外なほどの実感のなさでした。

生活が急に変わったわけでもありません。

高級なものを買ったわけでもありません。

それでも、資産1,000万円を超えたことで、これまでとは少し違った考え方をするようになりました。

今回は、資産1,000万円を超えて私が感じたことを、実体験をもとに紹介します。

1,000万円を超えても、生活はほとんど変わらなかった

まず、資産1,000万円を超えたからといって、生活が大きく変わったわけではありません。

むしろ、1,000万円を超えた瞬間も、

「本当に1,000万円あるのかな?」

というくらい、実感はありませんでした。

資産が1,000万円になったからといって、銀行口座に1,000万円の現金があるわけではありません。

私の場合、1,000万円を超えた頃の資産構成は、おおよそ、

  • 投資信託:約70%
  • 米国ETF:約20%
  • 現金:約10%

という状態でした。

そのため、数字としては1,000万円を超えていても、普段の生活そのものが変わるわけではありません。

「1,000万円あれば、何か特別なことができるようになるのかな」

と、投資を始める前には思っていたかもしれません。

でも実際は、1,000万円を超えたからといって急に自由になるわけでもありません。

今まで通り仕事をして、今まで通り生活をする。

大きく変わったのは、生活よりも自分の気持ちや将来に対する考え方でした。

「1,000万円まで来た」という自信がついた

生活は変わりませんでしたが、1,000万円を超えたことで、投資を続けてきたことへの自信はつきました。

投資を始めたのは2022年4月です。

最初から大きな金額を投資していたわけではなく、毎月5万円の積立から始めました。

その後、転職して収入が増えたことで、毎月10万円に積立額を増やしました。

さらに2025年7月からは、毎月の支出を確認して、もう少し投資に回せる余裕があると判断。

現在は毎月15万円を積み立てています。

このように、その時の収入や生活状況に合わせて少しずつ入金額を増やしてきました。

1,000万円を超えたことで、

「これまでやってきたことは間違っていなかったんだな」

と思えるようになりました。

私は以前、高配当株への投資もしていました。

そこから投資信託中心の運用に変えた経験については、こちらの記事で詳しく書いています。

【高配当株投資から投資信託中心に変えた理由|HDV・SPYD・楽天SCHDを保有した私の結論】

投資を始めた頃から、私は20年程度の長期投資をするつもりでした。

そのため、短期間で結果を出すというより、時間をかけて資産を積み上げていくことを意識してきました。

1,000万円という数字は、その積み重ねが実際に形になったものだと思っています。

1,000万円を超えて、FIREが少し現実的になった

1,000万円を超えて、一番大きく変わったのはここかもしれません。

それまでFIREという言葉は知っていても、

「自分にはまだまだ先の話だな」

という感覚でした。

しかし、1,000万円を超えると、

「もしかしたら、自分もFIREを目指せるのではないか」

と考えられるようになりました。

もちろん、1,000万円だけでFIREできるとは思っていません。

私が最終的に目標としているのは、6,000万円を貯めてサイドFIREすることです。

6,000万円を資産運用しながら、仮に4%ルールで考えると、年間240万円。

月にすると20万円になります。

そこに副業などから月10万円の収入があれば、

月20万円+月10万円=月30万円

を使える計算になります。

このくらいの資産と収入があれば、自分の場合はサイドFIREが現実的になると考えています。

もちろん、4%ルールは将来の運用成果や生活費を保証するものではありません。

あくまで、現在の私がサイドFIREを考えるうえでの一つの目安です。

それでも、1,000万円を超えたことで、

「6,000万円なんて無理だ」

という感覚から、

「このまま続けていけば、いつか到達できるかもしれない」

という感覚に変わりました。

これが、1,000万円を超えて一番大きかった変化だと思います。

FIREした後の生活を具体的に考えるようになった

FIREを考えるようになったのは、単純に「仕事を辞めたい」と思ったからではありません。

私がFIREをしたいと思う理由の一つは、時間にもう少し余裕のある働き方をしたいからです。

時間は有限です。

これから先、いろいろな場所に旅行して、自分がやりたいことを楽しみたいと思っています。

ただ、会社員として働いていると、まとまった休みを取れる時期が限られます。

例えば、旅行に行きたいと思っても、長期休暇や連休などのオンシーズンにしか休みが取れなければ、どうしても旅行代が高くなります。

一方で、FIREして時間に余裕ができれば、オフシーズンなど、旅行代が安い時期を選んで旅行することもできます。

そうすれば、同じお金でも、もっといろいろな場所に行けるかもしれません。

だから私にとってFIREは、

「働かずに何もしない生活」ではなく、「時間の使い方を自分で選べる生活」

に近いものです。

1,000万円を超えたことで、こうした将来の生活を以前より具体的に考えられるようになりました。

お金の使い方は、1,000万円を超えても特に変わらなかった

「資産が増えると、お金を使わなくなる」

という話もありますが、私の場合、1,000万円を超えたからといって、お金の使い方が大きく変わったわけではありません。

というより、もともと無駄なお金を使わないようにしていました。

そもそも、投資に回すお金を作ろうと思ったら、毎月の支出をある程度見直す必要があります。

私自身も、投資を続けるために固定費などを見直してきました。

そのため、

「1,000万円を超えたから節約するようになった」

というより、

「資産を作るために、最初から無駄な支出を減らしていた」

という感覚です。

もちろん、何でも我慢しているわけではありません。

自分が楽しむためにお金を使うことも大切だと思っています。

ただ、「なんとなくお金を使う」ということは、できるだけ避けるようにしています。

資産が増えるスピードは遅い。でも、その分安心して続けられた

投資を続けていて、最初に不安だったことがあります。

それは、

「本当にこんなペースでお金が増えるのかな?」

ということです。

以前はFXをやっていたことがあり、FXでは1日で20万円ほど利益が出ることもありました。

そう考えると、インデックス投資で毎月コツコツ積み立てていくのは、とても地味です。

「増えるスピードが遅いな」

と感じることもありました。

ただ、FXの場合は大きく増える可能性がある一方で、大きく損をするリスクもあります。

私はFXで大きな利益と損失の両方を経験しました。

その経験があったからこそ、

「大きく増えなくても、大きなリスクを取らずに続けられるほうが自分には合っている」

と思えるようになったのだと思います。

最初から20年くらいの長期投資をするつもりだったことも、投資を続けられた理由の一つです。

毎日大きく資産が増える必要はありません。

時間をかけて少しずつ資産を積み上げていけばいい。

そう考えられるようになったことで、投資を続けることへの不安も少なくなりました。

FXをやめた理由については、こちらの記事でも詳しく書いています。

【私がFXをやめた理由|大きな利益と損失を経験して学んだこと】

1,000万円を超えたからこそ、これからも「ホールド」したい

1,000万円を超えたことで、投資に対する自信がついた一方で、これからは資産を手放さないことも大切だと考えるようになりました。

資産を増やすためには、入金を続けることも重要です。

しかし、せっかく積み上げた資産を、相場の短期的な値動きや感情に流されて売ってしまえば、長期投資を続けることはできません。

私自身、これまで大きな含み損を経験したわけではないので、

「暴落しても絶対に大丈夫だった」

とまでは言えません。

ただ、1,000万円を超えたことで、

「ここまで積み上げてきた資産を、簡単に手放したくない」

という気持ちは強くなりました。

これからは、入金力だけでなく、長期的に保有し続ける力、いわゆる「ホールド力」も大切にしていきたいと思っています。

1,000万円を目指すなら、まずは「投資するお金」を作る

ここまで私自身が1,000万円を超えて感じたことを書いてきました。

では、これから1,000万円を目指す人は何をすればいいのでしょうか。

私なら、まず毎月の支出を見直すことから始めます。

投資をするためには、当然ですが投資に回すお金が必要です。

いきなり大きな金額を投資する必要はありません。

まずは、

「毎月いくらなら無理なく投資できるのか」

を確認してみる。

そして、無駄な支出を見直して、投資に回せるお金を作ります。

私自身も最初は月5万円から始めました。

【新NISAはいくらから始めればいい?私が5万円から始めて思ったこと【実体験】】

そして、実際に投資を始めてみると、

「もう少し投資に回したいけど、今の収入では難しい」

と感じることがあるかもしれません。

そのときに、私は転職という選択肢も考えていいと思っています。

私自身、転職によって収入が増えたことで、積立額を月5万円から月10万円へ増やすことができました。

もちろん、転職すれば必ず給料が上がるわけではありません。

だからこそ、

「今の会社に残った場合、これから給料が上がる可能性はあるのか」

「転職した場合、今より条件が良くなるのか」

を比較してみる。

もし今の会社で給料が上がる見込みがあるなら、そのまま働き続けるのも一つの方法です。

逆に、転職によって収入を上げられる可能性があるなら、転職活動をしてみるのもいいと思います。

支出を減らすだけでなく、収入を増やすことも資産形成では重要です。

そして、収入が増えた分をすべて生活水準の向上に使うのではなく、投資に回せれば、資産形成のスピードも上げられます。

1,000万円の次は、6,000万円を目指す

私にとって、1,000万円はゴールではありません。

現在の最終的な目標は、6,000万円を貯めてサイドFIREすることです。

1,000万円を超えるまでは、

「1,000万円なんて遠い」

と思っていました。

でも、実際に到達してみると、

「ここまで来られたなら、6,000万円も目指せるかもしれない」

と思えるようになりました。

もちろん、6,000万円までの道のりは長いです。

これから相場が下落することもあるでしょうし、思ったように資産が増えない時期もあると思います。

それでも、これまでと同じように、無理のない範囲で投資を続けていきたいと思っています。

そして、投資だけではなく、ブログなどの副業にも取り組みながら、将来的には資産収入と副業収入の両方を作っていきたいと考えています。

まとめ|1,000万円を超えても生活は変わらない。でも、未来の見え方は変わった

今回は、資産1,000万円を超えて私が感じたことについて書きました。

私の場合、1,000万円を超えたからといって、生活が大きく変わったわけではありません。

「本当に1,000万円あるのかな?」

というくらい、最初は実感もありませんでした。

それでも、資産1,000万円を超えたことで、

  • 投資を続けてきたことへの自信がついた
  • FIREが少し現実的に感じられるようになった
  • 将来の働き方や旅行など、時間の使い方を考えるようになった
  • 積み上げた資産を長く保有したいと思うようになった
  • 6,000万円というサイドFIREの目標が現実的に感じられるようになった

という変化がありました。

そして、1,000万円を目指すうえで私が大切だと思うのは、無駄な支出を見直して投資に回すお金を作ることです。

それでも入金額を増やすのが難しいのであれば、収入を増やす方法として転職を考えてみる。

私自身も、月5万円の積立から始めて、収入が増えたことで月10万円、そして支出を見直して現在は月15万円まで積立額を増やしてきました。

最初から大きな金額を投資する必要はありません。

まずは、自分が無理なく続けられる金額から始める。

そして、時間をかけてコツコツ積み上げていく。

私自身もまだ道の途中です。

1,000万円を超えた今も、最終目標の6,000万円にはまだ距離があります。

それでも、

「このまま続けていけば、いつかサイドFIREに近づける」

という確信を持てるようになりました。

これからも無理をせず、投資と副業を続けながら、少しずつ資産を積み上げていきたいと思います。

そして、この記事を読んでいる方にも、

「自分にもできるかもしれない」

と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

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