投資でお金を増やす前に見直したい5つの支出|私が月5万円を投資に回せるようになった方法

家計管理

投資を始めたいけれど、「投資に回せるお金がない」と感じている人も多いのではないでしょうか。

私も以前は、給料やボーナスが入ると、その分だけ使ってしまう生活をしていました。

東京にいた頃は、毎日のように外でお酒を飲み、服も丸井やルミネなどで一度に5万円ほど買うことがありました。

ところが、地方へ移住して生活環境が変わると、以前と同じようなお金の使い方を続けるのは難しくなりました。

そこで、通信費や保険、車の保険、お酒や服などの支出を見直すことに。

その結果、毎月5万円程度のお金を浮かせて、そのお金を投資信託に回せるようになりました。

年間にすると約60万円です。

今回は、私が実際に見直した5つの支出について紹介します。

ポイント
投資を始めるために、生活を極端に切り詰める必要はありません。
私の場合は、「なくても困らない支出」を見直すことで、投資に回せるお金を作りました。

① 通信費を見直す

スマートフォンの通信費は、毎月発生する代表的な固定費です。

一度見直せば、その後も継続的に支出を抑えられるため、最初に確認しておきたい項目の一つです。

私自身、これまで何度も携帯会社を変更してきました。

最初に格安SIMにしたのはUQ mobileです。

家電量販店で店頭申し込みができ、「通信速度もキャリアと変わらない」と説明されたことがきっかけでした。

UQ mobileを使っていて特に問題はありませんでしたが、当時の私はお金にあまり頓着しておらず、スマートフォンを年に3回ほどなくしてしまうこともありました。

その後、家電量販店でY!mobileを紹介されて変更したこともあります。

しかし、ちょうど東京から地方へ移住した時期だったこともあり、私の生活圏ではソフトバンク回線の電波が十分に入らないことがありました。

そこでpovoへ変更。

povoは電波や通信速度に問題はありませんでしたが、「30日5GB」など必要なデータ容量をその都度購入する必要があり、少し手間に感じていました。

その後、楽天モバイルにも変更しました。

月額2,000円程度で、専用アプリを使えば通話料も抑えられる点は魅力的でした。

しかし、私が通勤していた場所では楽天モバイルの電波が入らず、auのローミングを利用する状態が続きました。

結果として月5GBの制限がかかってしまい、また別の回線を探すことに。

楽天モバイルが気になる方は、料金や現在のサービス内容を一度確認してみてください。

次に利用したのが日本通信です。

月額約1,400円でドコモ回線を利用でき、5分間の通話無料も付いていたため、料金面ではかなり魅力的でした。

ただ、平日の昼間に通信速度がかなり遅くなったり、全体的に速度が安定しなかったりしたため、約2年で再びpovoへ戻しました。

現在はpovoの「365日・120GB」のトッピングを利用しています。

料金は21,600円なので、月換算すると約1,800円です。

ただ、実際には月10GBも使っていません。

そのため、今後は「365日・60GB」の13,200円のプランへ変更する予定です。

こちらなら月換算で約1,100円。

年間で約8,400円の節約になります。

この経験から感じたのは、単純に一番安い通信会社を選べばいいわけではないということです。

料金だけでなく、

  • 自分の生活圏で電波が入るか
  • 通信速度に問題がないか
  • 自分が毎月どれくらいデータを使うか
  • プラン変更や購入が面倒ではないか

なども考える必要があります。

ちなみに、ドコモ回線を使い続けたい人であれば、ahamoなども選択肢の一つです。

私はahamoを利用したことはありませんが、「ドコモ回線から変えるつもりはないけれど、料金は見直したい」という人は比較してみてもいいでしょう。

興味のある方はこちら👇

② 必要性を感じなくなった保険を見直す

次に見直したのが保険です。

私は大学時代から、親に勧められたこともあり、がん保険に加入していました。

保険料は年間約2万円。

20代後半になった頃、改めて「この保険は本当に必要なのか」と考えるようになり、解約しました。

結果として、解約して困ったことは特にありませんでした。

もちろん、がん保険そのものが必要ないと言いたいわけではありません。

必要な保障は人によって違いますし、家族構成や収入、貯蓄額によっても判断は変わります。

私の場合は、生活防衛資金を確保したうえで、公的な医療保障もあることを考え、民間のがん保険や生命保険には加入しないという選択をしています。

大切なのは、

「昔から入っているから」という理由だけで保険料を払い続けないこと。

一度、自分に本当に必要な保障なのかを考えてみることだと思います。

注意
保険を解約するかどうかは、家族構成や貯蓄、収入などによって変わります。
私の判断がそのまま誰にでも当てはまるわけではありません。

③ 車両保険を見直す

車を持っている人にとって、自動車保険も見直す価値のある支出です。

私は以前、車両保険付きの自動車保険に加入していました。

しかし、車両保険だけで年間約2万円かかっていました。

さらに事故を起こして保険を使うと等級が下がり、その後の保険料が高くなることもあります。

そこで私は、

「車両保険は、自分にとってはギャンブルに近いのではないか」

と考えるようになりました。

もちろん、車両保険が必要な人もいます。

車が生活に欠かせない人や、事故で車が使えなくなると生活に大きな影響が出る人などは、車両保険を付ける意味もあるでしょう。

私の場合は、車両保険を外して、対人・対物を中心とした補償に変更しました。

その結果、年間約2万円の保険料を削減できました。

保険は「何となく付けている補償」がないか、一度確認してみるといいと思います。

④ サブスクを整理する

毎月の支払いで意外と見落としやすいのがサブスクです。

私は以前、HuluやNetflixなども契約していました。

しかし、実際にはアニメを見ることが多く、複数の動画配信サービスを契約していても、見たい作品が重複していることがありました。

そこで、使っていないサービスを解約。

現在契約している動画系のサブスクはAmazon Primeだけです。

Amazon Primeは動画を見るだけではありません。

Amazonで買い物をすることも多いので、送料が無料になったり、配送が早くなったりするメリットがあります。

そのため、私の場合はAmazon Primeだけ残せば十分だと判断しました。

年間料金も約6,000円程度なので、複数の動画配信サービスを契約するよりも負担が少なく感じています。

サブスクは一つ一つの金額がそれほど大きくなくても、積み重なると結構な金額になります。

「今月使ったか?」ではなく、「今後も本当に使うのか?」

という視点で、一度整理してみるのもおすすめです。

⑤ お酒や洋服など、毎月の支出を見直す

ここは厳密には固定費ではありません。

ただ、私の場合は固定費だけを見直しても、投資に回せるお金を大きく増やすことはできませんでした。

そこで、毎月の生活費についても見直しました。

東京にいた頃は、毎日のように外でお酒を飲んでいました。

しかし、地方へ移住して給料が変わると、それまでと同じ生活を続けていては毎月赤字になってしまいます。

そこで、外でお酒を飲む頻度を毎日から週末中心へ減らしました。

また、服の買い方も大きく変わりました。

東京にいた頃は、丸井やルミネなどで一度に5万円ほど買い物をすることもありました。

現在は、そうした買い物をやめ、本当に必要なものをユニクロやグローバルワークなどで購入するようになりました。

大切なのは、「何も買わない」ということではありません。

本当に必要なものにお金を使うようにしたことです。

その結果、がん保険、車両保険、通信費、お酒、洋服などを含めて、毎月5万円程度の支出を減らすことができました。

年間にすると約60万円です。

そして、そこで浮いたお金を投資信託に回すようになりました。

月5万円を投資に回せるようになった

私が固定費や毎月の支出を見直した一番の理由は、「とにかく節約したかったから」ではありません。

浮いたお金を投資に回したかったからです。

東京にいた頃は、給料が入ればその分を使い、ボーナスも含めてほとんど使い切るような生活でした。

つまり、収入が増えても資産が増えるとは限りませんでした。

そこで生活に必要のない支出を見直し、毎月5万円程度を投資に回すようにしました。

月5万円なら年間60万円。

これを毎年投資に回せば、投資元本だけでも少しずつ大きくなっていきます。

そして投資を続けるうちに、私は資産1,000万円を超えるところまで資産形成を進めることができました。

資産1,000万円を超えて分かったこと|投資を続けて感じた5つの変化

もちろん、投資なので元本割れする可能性もあります。

それでも、投資に回すお金を毎月確保できるようになったことは、私にとって資産形成を続けるうえで大きな変化でした。

節約するなら「我慢」より「必要かどうか」を考える

ここまで5つの支出について紹介しました。

私が伝えたいのは、

「とにかく節約して、できるだけ多くのお金を投資しましょう」

ということではありません。

毎日楽しみにしているものまで無理に削ってしまえば、長く続けることは難しくなります。

私自身も、お酒を完全にやめたわけではありません。

服も必要なものは購入しています。

ただ、「以前と同じように使う必要があるのか?」と考えるようになりました。

その結果、

  • 必要性を感じなくなった保険をやめる
  • 車両保険を見直す
  • 自分に合った通信プランを選ぶ
  • 使っていないサブスクを解約する
  • お酒や洋服などの支出を必要な分だけにする

という選択をしました。

そして、そこで浮いたお金を投資に回しました。

まとめ|投資資金は「収入を増やす」以外にも作れる

投資でお金を増やしたいと思ったとき、最初に「どの商品に投資するか」を考える人は多いと思います。

もちろん投資先を選ぶことも大切です。

でも、その前に考えてみてほしいのが、

「毎月、必要のない支出をしていないか?」

ということです。

私の場合、支出を見直したことで毎月5万円程度、年間では約60万円を投資に回せるようになりました。

最初から大きな金額を投資する必要はありません。

月5,000円、1万円でも、まずは自分の生活の中で無理なく投資に回せるお金を作ることから始めればいいと思います。

節約の目的は、生活を苦しくすることではありません。

自分にとって本当に必要なものにお金を使いながら、余ったお金を将来のために回す。

私はこれからも、そんな無理のない資産形成を続けていきたいと思っています。

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